結婚相談所の3つのタイプと相談所選びで重視したいポイント

アドバイザーを介した仲介型

ご自身とお相手の間にアドバイザーやカウンセラーを挟むのが仲介型です。第三者のアドバイスを受けながら、お相手選びができます。またお見合い後や交際中、お相手の気持ちの確認などを代行する場合も多く、告白のタイミングやお断りのタイミングをうまくつかめるといったメリットがあります。

入会する年齢層は、20代はもちろん、30代や40代の方も多く、入会金や月会費、成婚料がかかるのが一般的です。

詳細な情報が閲覧できるデータマッチング型

仲介型よりも多くのお相手から選べるのがデータマッチング型です。登録料や個人情報の登録が必要なため悪質な登録者が排除でき、スタッフを介さずともある程度の安心感があるタイプと言えるでしょう。相談所へ行くことなく隙間時間でお相手検索が可能ですが、お相手との連絡はご自身で行う必要があります。入会金は仲介型より高い傾向です。

気軽に婚活できるインターネット型

データマッチング型に比べると格安、もしくは無料で会員登録ができるのがインターネット型です。20～30代の利用者が多い傾向にあります。登録に個人情報を義務づけていないサイトが多いため、登録件数は多いものの信頼できる情報の取捨選択が必須です。

また、婚活を掲げているサイトであっても、必ずしも結婚を前提としている人ばかりではありません。登録サイト側のフォローはほぼなく、お相手を決めたらそれ以降のやり取り全てをご自身で行う必要があります。トラブルが起きた場合も自己責任となります。

サポートの範囲

交際に発展したら終わりなのか、成婚までサポートしてくれるのかは結婚相談所によって異なります。マッチングのサポートやデートに際してアドバイスがあるのかなど、結婚相談所を利用する際はサポートの範囲を見極めて選ぶことが大切です。

専任スタッフがいるか

あまり人には話したくない事情がある、条件が込み入っているといった方は、専任スタッフ制の結婚相談所をおすすめします。スタッフが変わるたびに同じ説明をする手間が省けますし、自分自身について一番理解されているという安心感が生まれます。

カウンセリングの頻度はどうか

理想のお相手が見つかり、連絡を取り合ってデートをしたりお見合いをしたりすることになった際、何かと悩みや不安が出てくるものです。そんな時にカウンセリングやアドバイスをしてくれるかどうかは、結婚相談所を利用して婚活を進めるうえでとても重要なポイントです。どれくらいの頻度でカウンセリングをするのかも確認しておくと安心です。