お見合い当日何をする？初対面でも楽しく会話をするコツとは？

待ち合わせ

お見合い当日は、10分前には必ず到着、できれば30分前の到着を目安に行動することをおすすめします。待ち合わせでお相手を見つけたら、男性から女性に声を掛けるのが基本ですが、お相手が見つからない場合は結婚相談所に連絡をして指示を仰ぎましょう。

移動

待ち合わせ場所とお見合い場所が離れている場合は、2人で移動します。あまり深い会話をせず、天気の話題などライトな会話にとどめておきましょう。

お見合い

お見合いの場に着いたら、1時間程度会話を楽しみます。話が弾み、何時間もお見合いが続くケースもありますが、1時間が一般的な目安です。もう少し話したい、という絶妙な時間で切り上げることで、次に繋がる可能性が高まります。

連絡

お見合いが終了したら、結婚相談所へご連絡ください。その際、お相手と関係を続けたいかどうか、理由も併せて伝えていただけると、次のお見合いでお相手を探す際の判断要素になります。

挨拶

お見合いは、挨拶に始まり挨拶で終わるといっても過言ではありません。まず、待ち合わせ場所で落ち合ったら、実際のお相手に会えたことへの喜びを伝えましょう。

お見合いの終わりには、短い時間でも楽しめたことを伝えます。挨拶は当たり前のマナーですが、これをしっかりと行うことで真摯な態度、真剣さがお相手に伝わります。

過去を詮索しない

お相手が過去にどのような恋愛をしてきたのか、気になることもあるかもしれません。しかし、2人はこれから先を見据えてお見合いをしていますので、過去ばかり詮索するのはとても失礼です。

外見の話をしない

お相手の容姿を否定することはもちろんNGですが、褒めるのもまた初対面では避けたほうが良いでしょう。見た目にこだわっている人なのかな？と誤解を招くかもしれませんし、あなたは褒めているつもりでも、お相手にとってはその部分がコンプレックスである可能性もあります。

お金の話をしない

結婚前提のお見合いですので、お相手の収入は気になります。しかし、初対面であるお見合いの場では好ましい話題ではありません。お相手によっては答えにくい状況かもしれませんし、お金の話はしないようにしましょう。

話の癖を知っておく

自分の話ばかりしてしまう、相手の話は聞くけれど興味のない素振りをしてしまう、つい自分を否定するような発言をしてしまうなど、ご自身の会話の悪い癖を知っておくと、それを表に出さないように気をつけて会話ができるはずです。会話をする際には、適度に相槌をうちながら笑顔でお相手の話をしっかり聞き、目を見て姿勢を正しながら話すことが大切です。

初対面となるお見合いは誰でも緊張するものです。失敗してしまった！と思っても焦ってごまかしたりせず、正直に、真摯に接することがお相手への好印象に繋がります。